発電所・プラント内で様々な機器の据付設置・除却工事等を実施しています。対象機器は、100kg程度~数10tと幅広く対応し、また架台や歩廊等の設備据付も行っています。
電気の安定供給の為には、主要機器の他、ボイラ本体、ポンプ・ファン・ブロワ・コンプレッサー等の補機も正常に作動する事が求められます。その為、分解清掃・点検(目視、非破壊検査、寸法計測)・修理・組立・試運転を定期的に行っています。
火力発電所内では蒸気・水・海水・空気・燃料・排気ガス・薬液等、様々な配管が敷設されています。当社では配管の敷設・修理他、ラインの計画等も行っています。
高所での作業に必要な足場の組立・解体を行っています。また不要となった構造物の解体工事や、プラント設備の新規建設工事も行っています。
制御盤や電動機などの電気設備に対して、経年劣化や不具合等によるトラブルを未然に防ぐため、定期的に分解・点検・消耗品の交換・組立・試運転を行っています。
石炭火力発電所では、大量の石炭灰(フライアッシュ・クリンカ)が発生します。北海道地区では、大型ダンプ16台・ジェットパック車(粉粒体運搬車)6台を使用して1日約470tの石炭灰を埋立材やコンクリート等に再利用するため運搬しています。また近年は発電所外事業として廃プラスチックダスト等の運搬も行っています。